キャベツの品種が涼峰から彩里に
今切っているキャベツは涼峰新しい品種ですが、大体明日で終わりになります、
大玉で綺麗なキャベツでした、
ただ芯が柔らかいので芯が痛み易く芯腐りと言う病気が多く出ました
去年作った人は縁腐れが出て高い時に大損したそうだ、そんな事で評判は悪かった、
春先に愛輝のタネが無く何か替わりになる物をと、涼峰と言う品種を注文した、そんなに評判悪い品種だとは、知らなかったのです、昨年の秋から、春2月頃まで入院したりしていろんな野菜の会議には倅が出たり、欠席したりして情報が入ってなかったので、タネを蒔いてからそんな話しを聞いたので7反歩ほどしか作らなかったのですが、
我が家は余り肥やしが強くないので縁腐れは全く出なかった、まぁ新品種だから色々有りますがね、まぁ良いキャベツだと思った、
明日から切るキャベツは彩里、出来上がって来ると外葉が赤く、黄色く変わってきます、これが嫌で作らない人もいますが、玉はちゃんとした緑の普通のキャベツの色です、キャベツはコンパクトなLサイズに収まるキャベツ、
2Lが少ない品種です、今は加工が鉄コンなので2L3Lになる品種を作っている方が主流です、
鉄コンキャベツは一番上と鉄に触れるところはお尻、芯(切り口)のある方を出して詰めます、大体10キロの段ボール35箱分くらい、
上はJAの箱、下は普段出しているところの段ボールです上の箱には産地名長野原町になってますが我が家は嬬恋村です、本当に嬬恋村と長野原町の境目に住んで居るのです、
JAもJA嬬恋村ではなくて、JAあがつまと言う吾妻郡全土に広がる広域農協に所属して居ます、